著者板倉 重雄

クラシック

ハインツ・レーグナー（Heinz Rögner）『シューベルト：交響曲第8（9）番「グレイト」（2023年ORTマスタリング）』聴き手を別世界へ連れ去る傑作の最高の名演の一つが蘇る

レビュー

2023年03月15日

書籍

「キッチンからカーネギー・ホールへ エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団」女性の社会進出が難しかった時代、理不尽へ立ち向かったカナダの指揮者の物語

レビュー

2023年03月01日

書籍

アダム・ザモイスキ 「ショパン　プリンス・オブ・ザ・ロマンティックス」ファン必読!　本人や友人、演奏評など〈肉声〉で人間ショパンを活写

レビュー

2023年02月21日

クラシック

『ウィーン室内合奏団の芸術～コンプリートDENONレコーディングス（2022年ORTマスタリング）』ゲルハルト・ヘッツェル最期の録音にして名演が世界初SACD化

レビュー

2023年01月27日

書籍

サイモン・ヘファー「レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ：〈イギリスの声〉をもとめて」エルガーとの違い、ホルストとの友情……イギリスの国民的作曲家が音楽を追求するさまを描く

レビュー

2023年01月17日

クラシック

『アーベントロート不滅の遺産』往年のドイツの巨匠の名盤を集めた5枚組　ブラームス“交響曲第3番”やチャイコフスキー“悲愴”の演奏が素晴らしい

レビュー

2022年12月27日

クラシック

グレン・グールド（Glenn Gould）生誕90年・没後40年記念、26枚組『バッハ全集』や名盤『ゴールドベルク変奏曲』アナログLPが登場

コラム

2022年12月20日

クラシック

ワーグナー“ニーベルングの指環”最高の名盤――レコード史初、四部作全曲をスタジオ録音した〈録音の世界遺産〉がSACDとLPで復刻

コラム

2022年12月01日

書籍

マルクス・ティール「マリス・ヤンソンス すべては音楽のために」現代指揮者のチャンピオンに密着、人間性と秘密に迫るファン必読の一冊

レビュー

2022年10月12日

書籍

「コルトー＝ティボー＝カザルス・トリオ 二十世紀の音楽遺産」3名手の軌跡を辿り批評・興行・戦争の影響なども詳述

レビュー

2022年09月20日

クラシック

サイモン・ラトル指揮、ロンドン交響楽団の来日ツアー前にこだわりのブルックナー作品『交響曲第4番』がリリース

コラム

2022年09月07日

書籍

マイケル・チャーリー「ジョージ・セル -音楽の生涯-」世界最高と謳われた伝説の指揮者、その知られざる激動の人生と人間性を伝える評伝

レビュー

2022年09月01日

書籍

椎名亮輔「梨の形をした30の言葉 エリック・サティ箴言集」残された膨大な〈言葉〉や文献からサティの本質を読み解く珠玉の一冊

レビュー

2022年07月14日

邦楽

小林愛実『第18回ショパン国際ピアノ・コンクール・ライヴ』深く集中した演奏、豊かな旋律、躍動するリズム、壮麗なクライマックス

コラム

2022年07月06日

クラシック

古澤巖『コンチェルト～海～』盟友のイタリア人作曲家マリーノの曲とブルッフのスコットランド幻想曲などを艶やかに演奏

レビュー

2022年06月17日

書籍

濱田滋郎「南の音詩人たち アルベニス、セヴラック、モンポウの音」フォルクローレの比類無き愛好家・紹介者の深い研究に裏打ちされた遺作

レビュー

2022年06月01日

クラシック

塚谷水無子がコロナ禍に録音した2つのバッハ“ゴルトベルク変奏曲”――原点回帰のピアノ版と76台を用いたメロディカ版

コラム

2022年05月27日

クラシック

ヘルムート・コッホ（Helmut Koch）指揮『J.S.バッハ：ブランデンブルク協奏曲全曲』旧東ドイツの幻の名盤が世界初CD化　格調高く感情豊かなバッハ演奏が貴重

レビュー

2022年04月08日

クラシック

ジョン・ウィリアムズ（John Williams）指揮『フィリップス録音全集』クラシックからポップスまで名曲揃いのオーケストラ入門にぴったりな一組

レビュー

2022年03月23日

書籍

オザワ部長「吹奏楽時代の指導メソッド」超一流指導者6人の姿に感じ入る、スポーツや職場など様々な現場のヒントを得られる好著

レビュー

2022年03月10日